パフォーマンスセンターとは?
ツアー選手に大人気の機能でグリーンのレイアウトやピンポジション、距離を選択してよりコースに近い練習が可能に。そのショットにおいて、どれだけストロークスを稼いだか、または失ったか(ストロークスゲインド)を確認できます。男女ツアー選手やハンディキャップ別の平均値と比較し、ショットごとのパフォーマンスを確認できます。
どのような方にお勧めの機能か
パフォーマンスセンターは、以下のようなゴルファーに特にお勧めです:
- スコアアップのために、練習の質を高めたい方
- 自分のショットの強みと弱点を数値で把握したい方
- コース本番を想定したリアルな練習がしたい方
- ツアープロや自分のハンディキャップレベルと比較しながら練習したい方
- ティーショットのマネジメント(狙い場所・距離管理)を向上させたい方
使い方
セッションの開始
Trackmanの画面でログイン後、「練習」→「パフォーマンスセンター」を選択します。
パフォーマンスセンターでは、「アプローチ」や「ティーショット」など、ショットの種類に応じた練習モードを選択し、それぞれに合わせた設定でトレーニングを行うことができます。
アプローチ練習

- 距離の範囲
- 練習したい距離を自由に設定できます(例:50〜150ヤード)。間隔を指定して、特定の距離に絞った練習も可能です。
- グリーンレイアウト
- 🔀 ランダム
- グリーンの形状やバンカー配置が毎回変わり、さまざまな状況で練習できます。
- 🎯 カスタム
- 特定のグリーン形状を選び、同じ状況で安定した練習が可能です。
- 🔀 ランダム
- ピン位置
- 🔀 ランダム
- ピンの位置をランダム、または任意で設定でき、狙う場所を変えながら練習できます。
- 🎯 カスタム
- 狙うピン位置を固定し、苦手なシチュエーションを集中的に練習できます。
- 🔀 ランダム
ティーショット練習

- コースの全長
- コース全体の長さを設定すると、各ホールの距離が自動で調整されます。自分のドライバーの飛距離に合ったコース設定で練習できます。
- ホールの選び方
- 🔀 ランダム
- 毎回異なるホールが出題されます。18ホールをラウンドする感覚で練習できます。
- 🎯 特定のホールに集中
- 攻略したいホールを繰り返し練習できます。コースマネジメントの向上に効果的です。
- 🔀 ランダム
画面の見方
ストロークスゲインド(Strokes Gained)
ストロークスゲインド(Strokes Gained)とは、
各ショットがツアープロやハンディキャップグループなどのベンチマークと比べてどれだけパフォーマンスを上げたか・下げたかをリアルタイムで数値化する指標です。強みや弱みを特定し、練習や分析に役立ちます。
| 用語 | 意味 |
| プラスの値 | ベンチマークより良いショット(得) |
| 0.0 | ベンチマークと同等のショット |
| マイナスの値 | ベンチマークより悪いショット(失) |
例:あるショットでストロークスゲインドが +0.3 の場合、ベンチマークのプレーヤーと比較して、0.3打分スコアに貢献したことを意味します。
ポイントは「積み重ね」
ストロークスゲインドは1打ごとに計算され、
それらを合計することで、
- 1ホール
- 1ラウンド
- 各ショット別(ドライバー/アプローチ/パター など)
のパフォーマンスを把握することができます。
小さなプラスやマイナスでも、積み重なることでスコアに大きく影響します。
HCP(ハンディキャップ)設定
画面右下に表示される「HCP」は、あなたのショットを比較する「基準となるプレーヤーのレベル」です。
| HCP設定 | 比較対象 |
| HCP 0 | スクラッチゴルファー(競技レベル) |
| HCP 10 | ハンディキャップ10のプレーヤー |
| HCP 20 | ハンディキャップ20のプレーヤー |
| Tour Pro | ツアープロ選手 |
HCPの設定はいつでも変更でき、スコアは即座に再計算されます。自分のハンディキャップと同じレベルに設定することで、より実態に即した分析が可能です。
Center / Left miss / Right miss(ショット分布)
画面右側の円形ダイヤルは、ショットがセンター・左・右にどの割合で分布しているかを示します。フェアウェイキープのパターンを視覚的に把握できます。
白線について
白線とは何か?
ティーショットモードのホールマップ上に表示される白い境界線は、「最適プレーゾーン(Optimal Zone)」の輪郭です。
白線の内側:プレー可能ゾーン
白線の内側はフェアウェイだけでなく、周辺のラフの一部も含まれています。これは「リカバリーが現実的に可能なエリア」を示しています。
白線の外側:危険ゾーン
深い林、ハザード、OBなど、白線の外側はリカバリーが極めて困難なエリアです。
なぜHCPによって白線の幅が変わるのか?
同じショットでの違い
HCP 15
HCP 0


実際の画面を確認すると、HCPの設定を変えるたびに白線の幅が変化することがわかります。
白線は「あなたが今比較しているレベルのプレーヤーに求められる基準」を視覚化したものです。HCPが低くなるほど(上手いプレーヤーに近づくほど)、白線は厳しく・狭くなります。
ラフが白線内でもペナルティはある
重要なのは、白線内のラフに入っても「問題ない」わけではありません。ストロークスゲインドの計算において、フェアウェイよりラフは常にスコアが下がります。
パフォーマンスセンターを活用するメリット
- コース本番に近い状況で練習できるため、実戦力が向上する
- ストロークスゲインドにより、強みと弱点が数値で明確になる
- HCP設定で現実的な目標と比較でき、モチベーションが維持しやすい
- ティーショットのマネジメント力(どこに、どれだけ飛ばすか)が身につく
- セッションごとの進捗を記録・比較でき、長期的な成長が見える
ぜひ一度お試しください!
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