トラックマン4、トラックマン3eには外付けカメラ機能が搭載されています。スイング撮影とデータの並列で、レッスンや練習に役立てましょう!
TPSソフト・iOSアプリの両方で、外付けカメラを使用してスイングの撮影が可能です。スイング動画と数値データと並べて、身体の動きとデータの変化を確認してみましょう!カメラは 最大6か所から同時に撮影が出来ます。
この記事では、本格的な有線のカメラと、アプリで簡単に設定可能なTrackMan Cameraを使用してスイング動画の比較を行いました。 今回の撮影条件と使用カメラは以下の通りです。
- 打席照度:1200ルクス
- Club Speed:46.2 m/s
- iDSカメラ
- カメラモデル:iDS株式会社 U3-3060CP-C-HQ Rev.2
- https://jp.ids-imaging.com/download-details/AB00822.html
- レンズモデル:興和光学株式会社 LM6HC, LM4HC
- https://kowa-optical.co.jp/fa/prd_category/fixed_focal/hc/
- PC接続:USB 3.0
- FPS:約161(設定によって異なります)
- 解像度:最大 1920×1200(設定によって異なります)
- 価格:約200,000円(カメラ、レンズ、3m/10m USBケーブル、三脚用アダプター)
- iOSカメラ(iPod Touch/iPhone/iPad)
- 動画使用モデル:iPod Touch (第7世代2019)、iPhone 11 pro
- 対応:iOS 9.0 以降
- アプリダウンロード:
https://apps.apple.com/us/app/trackman-camera/id835752852 - 広角レンズ:SURPASS-i (0.65x、動画75度)
【スイング撮影 – 通常モード】
(まとめ)スイング撮影(身体の動き)には、iPod Touchで綺麗に撮影できます。iPhoneやiPadのモデルによっては、240fpsで更に多くのコマを撮影する事が出来ます!
左:iDSカメラ 右:iPod Touch
【スイング撮影 – ファストシャッター】
(まとめ) シャッタースピードを上げるとシャフトのしなりがブレなく見ることが出来ます。撮影の最適条件はより高い打席の照度です。シャフトのしなりをコマ送りで撮影するには、高画質のiDSカメラまたはiPhoneがおススメ!
- 0:00 iDS vs iPod Touch
- 0:36 コマ送り(iDS vs iPod Touch)
- 0:59 iDS vs iPhone 11 pro
- 1:30 コマ送り(iDS vs iPhone 11 pro)
左:iDSカメラ 右:iPod Touch(~0:59)
左:iDSカメラ 右:iPhone 11 pro(0:59~)
TPSソフトウェア上では下の動画よりもう少し鮮明に撮影されています。
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