2022.3月 更新
レーダー側の電波の干渉や異常を確認するには、トラックマンサポートファイルを取得して頂くことで、専門の技術者がレーダーの状況を初めて確認することができます。
データが上手く取得できない場合は、まずはレーダー以外の箇所
の切り分けを行ってください。(確認方法はこちら)
上記の切り分けを行っても解決しない場合は、
以下の方法でトラックマンサポートファイルを取得してください。
トラックマンサポートファイル取得方法
1.TPSを起動します。
2.【設定】をクリックします。
3. 【詳細設定】をクリックします。
4. 赤色の〇で囲まれている【トラックマンデータファイルの保存(TMD/TMF)】のチェックをオンにします。
オレンジ色の〇で囲まれている部分は何日間パソコンにデータを保存するかを決められます。
5. ショットの計測をスタートします。
6.ショットを5本ほど計測します(問題が生じている状況において)。
7.一覧表示に画面を変更し、送付したいデータにチェックを入れます。
8.赤色の〇で囲まれている【エクスポートボタン】をクリックします。
9. 【トラックマンサポートファイル】を選択し、すべて、もしくは選択したショットを出力します。
10.ファイルをデスクトップなどに保存します。
11.保存されたファイルはメールまたは容量が大きい場合は、大容量ファイル送付サービスなどを利用してサポート担当者に送付してください。
【トラックマンデータファイルの保存(TMD/TMF)】のチェックがオンになっており、指定された日数以内であれば、ショット履歴からも遡って、トラックマンサポートファイルを出力することも可能ですが、キオスクモードでご使用の場合はパソコンにデータが残りませんので、セッション終了後にトラックマンサポートファイルを取得することは出来かねます。
ただし、セッション中はいつでもこちらの方法でファイルを出力することが可能ですので、もし何か事象が発生致しましたら、こちらの方法でファイルを取得頂き、ご共有下さいませ。
※上記操作ができない場合、以下のフォルダにアクセスすると
TMDファイルが保存されています。
C:\ProgramData\TrackMan\TrackMan Performance Studio\Data
皆様からの声をもとに、日々製品の向上に努めておりますが、稀に事象が発生することもございます。
引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。
ご不明点やご質問はサポート窓口、弊社担当者までお問い合わせください。
- 電話番号:03-5244-9320(代表:平日9時~18時)
- サポートダイヤル:050-3205-1191(平日9時~18時)
- メール:support@trackman.com