Source;
https://www.golfwrx.com/29138/the-d-plane/
※dプレーンを説明する上記2つのリンクを私的に少し合わせて日本語で紹介します。
D-planeは1999年にTheodore Jorgenson先生が“The physics of golf (ゴルフの物理)”の本で説明された弾道の法則を説明する理論。
D-planeはクラブとボールの衝突の真実を説明する理論です。
V字形の2つの面“軌道の方向とフェースの向き”。
1つは左右の軌道(クラブパス)+上下の軌道(アタックアングル)
2つはフェースの向きとインパクト時のロフト(Dynamic loft)
D-planeの説明は従来の法則を覆す理論です;主に打ち出し方向とクラブフェースの関係。
ドライバーの場合、フェース面の方向が打ち出し方向の約8割 (例、右にフェースが5度向いていたら、ボールは4度ほど右に飛び出します。)
アイアンの場合、フェース面の方向が打ち出し方向の約7割
D-planeのDは”Describe(説明)”のDです。
アタックアングル(アッパーやダウンブロー度合い), クラブ軌道、フェースの向きー
この三つが弾道のコントロールに重要な役割を担う
トラックマン的に言うと、数値をゼロにすることで真っ直ぐ打てる。
ーアタックアングルを浅く
ーフェース面をゼロに近づける
ー軌道をフェース面に極力合わせる
上記の条件が揃い、芯に当たると真っ直ぐ行きます。
トラックマンを使ってアイアンを真っ直ぐ打つ方法
※右利きゴルファー
アイアンで左に振る度合い(目安)100ヤードにつき、4-5%左に向くのでターゲットの4-5ヤード左に向く。
ショットを打ち以下の項目を確認:
Swing Direction
Face Angle
Attack Angle
望ましい数値は;
Swing Direction; -2~3度
Face Angle; 0
Attack Angle; -2~3度
ドライバーはターゲットの右に10-15ヤード狙う
望ましい数値は;
Swing Direction; +2~3度
Face Angle; 0
Attack Angle; +2~3度
ドライバードリル:
ドライバーのシャフトを太ももで挟み、右手でシャフトが落ちないように支える。
ウンスイングからインパクトまででシャフトがターゲット方向に向いているように”我慢”をする。
インパクトの前にシャフトが”かぶる”とインサイドアウトの軌道は実現しません。左腰で始動するイメージを持つこと。
アイアンドリル・
ダウンブローに打つために、クラブを持たないで右の人さし指で右図の点線を辿るようにゆっくりスイングをする。結果、少し外から入る感じになる。人さし指で感じる“軌道”を実際のスイングで試す。TrackManで数値を確認する。ポイントとして人さし指をインパクトの前後の時、ゆっくり動かす事が重要。
何回かやってクラブを持ってスイングしてもこの線と同じ方向に振れたら軌道がちゃんとアウトサイドインになる。
TrackManを使って数値を確認する。
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