先日、日経新聞に青木瀬令奈プロの記事が掲載されていました。
以前別のインタビューで「データ分析を活用したトレーニング」についてお話し
してくださったので合わせてご紹介いたします。
2016年、賞金シードは2年続けて取ったものの、ツアー最終戦の成績上位者だけが出られるLPGAツアー選手権リコーカップ出場はならず、それが悔しくてゴルフ用弾道計測器「トラックマン」をプライベートで買った。スイング改造、自分に合ったクラブ選びを客観データで確かめながら進めていった。
日本経済新聞「クラブ 自分の体に合わせて選ぶ」 より
購入当初、ご自身のインスタグラムでもコメントをしてくださいました!
https://www.instagram.com/p/BNisRdYBRxY/
そして、以前別のインタビューでは、データ分析を活用したトレーニングについてご自身の経験をお話ししてくださっています。
「回転数などのデータを見て、この数値を改善すれば飛ぶようになるとわかると、感覚だけでは気づかないことが見えるようになりました。すると、その数値を改善するために、どのようなトレーニングを行う必要があるかなど、明確な目標が持てるようになります」
データ分析を活用したトレーニングは、「遠くに飛ばすだけでなく、100ヤード以内の短いショットのスキル向上にも活用できる」
「私の場合はデータの活用方法を知ってから、結果を出すのが早い方だったと思います。データの見方を知ることは、理論的にも裏付けができるということ。だから、人にもそれ(最短距離の上達方法)を教えることができるようになります。
ゴルファーには感覚派と理論派がいますが、その両方を兼ね備えている人は、ほとんどいません。だからこそ、データ分析を取り入れて両方の良いところを持てるのは、自分自身の強みになると思います」
EVERY WHERE SPORTS 「センサー技術がスポーツの「常識」を変える:女子プロ青木瀬令奈の秘策は弾道データ分析だった」
感覚が大事なのは当然ですが、客観的に理論を知ることも重要ですね。
世界のトッププレイヤー100位中80名以上が利用しているトラックマン。
インドアゴルフスクールに導入して頂くケースも多くなってきています。
ぜひ、世界レベルの機材を使ってゴルフレッスンやクラブフィッティングを受けてみてください。
練習の仕方が一気に変わりますよ!