ダスティン・ジョンソンはTRACKMANを使ってどうウェッジを改善したのか？

ダスティンジョンソンのインタビュー – The New York Times

TrackManは高いレベルのゴルフで最も効果的なツールの1つである。機材はレーダーテクノロジーを活用し、
スピン量や打ち出し角、初速、クラブスピード、飛距離、フェイスの角度などを計測する。
いわば、プレイヤーにとってはゲームのどんな場面でも調整できる機材だ。

ジョンソンは、ウェッジのためだけにトラックマンが必要だった。

「自分が確認するのは、キャリーの数値だけだ。コースでプレイするときの感覚を確認するためだ。」とジョンソンは言った。
「その点だけが、自分が改善すべき点だと感じていたんだ。距離の感覚は良いほうだと思っていたが、むらがありすぎた。
ある日は完璧なのに、翌日は…悪くはないけど、完璧とは遠かった。」

今は彼のゲームの中で一番甘く見ている部分かもしれない。

3年前、ジョンソンは50ヤードから125ヤードのアプローチショットにおいてPGAツアーで113位タイだった。

今では、ツアーでトップだ。

「明らかにうまくいっている、だからこの練習を続けていく。」とジョンソンは言った。